★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

こんにちは。メールマガジン「Something」 編集部のCHOCOです。
2050年、長期休暇は宇宙エレベーターで行く宇宙の旅!?
宇宙に魅了される人は多く、宇宙開発への取組みは民間企業にも広がりつつあります。
建設費用10兆円と試算するのは、 東京スカイツリーを施行した大林組。 同社広報誌『季刊大林』53号(2012年2月発刊)において、宇宙エレベーター建設構想を発表。

地球から宇宙へ続くケーブルの長さは全長約9万6000km、 クライマーという乗り物を使い昇ったり降りたりし、 途中には観測や実験施設、他の惑星へ宇宙船を送り出すゲートをつくる構想。 SFの世界だった宇宙エレベーターに光が射したのは、カーボンナノチューブ (以下CNT)の発見。 (1991年-飯島澄男博士)だそうで鉄よりも軽くはるかに強度が強い上しなやかさもあり、理論上10万kmという長さに耐えうる驚異の新素材。
(半導体、燃料電池、光学機器、医療への応用を期待・研究されています)
地球からケーブルを伸ばすのは無理なので、高度3万6000kmの静止軌道上に宇宙ステーションをつくり、 そこから地球へケーブルを降ろし、バランスを保つために反対方向の宇宙へ伸ばしていく計画。 70tの荷物を積んだ総重量100t のクライマーが昇ってい事を想定した場合、長さ10万kmで重さ7000tのCNT製ケーブルが必要だそうです。まず、今のロケットで打上げ可能な最大積載量(20t)くらいの細いケーブルを運び、 固定ができたら軽いクライマーを地上から出発させてケーブルを太くしていけば、510回の繰り返しで7000tになる計算だそうです。(“▽”*)

莫大な時間と費用ですが、以外と現実的な数字にビックリです。 ただ、原理的には充分可能であっても、必要な強度の数10分の1しかなく、 cm単位でしかつなげられないのがCNTの現状。他社との連携で技術を高めていけば、現在の技術の延長線上で1本10万kmのケーブルを作る技術が確立され、2050年の宇宙エレベーター実現を想定しているそうです。宇宙ステーションまでは、時速200kmで7.5日で到着予定。その先、高度5万7000km地点で宇宙船へ乗り換えれば、7~9ヵ月で火星に到着できるそうです。
ちょっとした浦島太郎になっちゃいそうですね。(σ≧∀≦)σ

さて、メールマガジン「Something」Vol.111(2015年2月号)も是非ご一読下さい。


2008年の採用以来、当社での稼働数を増やし続けてきたミオレットの後継機が登場しました。ミオレットの特長はそのまま、ミオレットやミオレットフォーユーで培った技術がふんだんに盛り込まれた一台になっています。
 商品の詳細はこちら↓
http://www.platz-ltd.co.jp/product/miolet/miolet2.html


家具調のボードや落ち着いたカラーリングで在宅での使用にフィットする「 和夢 」シリーズの最新ベッド。金属メッシュの通気性はそのまま、素材を樹脂に変更したほか、ヘッドレスト機能を搭載したボトム。
今までの「和夢」シリーズとは一線を画す本体構造と垂直昇降など、 画期的な商品に仕上がっています。
 商品の詳細はこちら↓
http://www.seahonence.co.jp/products/products2/keprocore/sai/sai01.html

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

このエントリーをはてなブックマークに追加