「Something」　Vol.133号（2016年12月号）

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メールマガジン　「Something」
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プライムケア東海　株式会社　

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こんにちは。メールマガジン「Something」編集部のCHOCOです。
2017年が始まりました。皆様が心豊かに過ごせる1年となりますようお祈り申し上げ
ます。

CHOCOには多種多様なエネルギー源がありますが、イチロー選手の存在もその一つで
す。昨春、報道ステーションの企画で、プロ野球解説者・稲葉篤紀氏と対談。稲葉氏
からウエイトトレーニングで体を大きくする選手が増えている現状について聞かれた
際、「自分の持って生まれたバランスが絶対ありますから、それを崩してはダメです
よ」と答え、その理由について「本来のバランスを保っていないと、筋肉は大きくな
るけどそれを支える関節とか腱とかは鍛えられない。だから重さに耐えられず壊れち
ゃうんです。膝に（負担が）くるし、関節にも（負担が）くるから当たり前のことな
んです」と解説。
更に、体のバランスを崩してしまう原因の一つに情報の多さが関係している話すイチ
ロー選手。情報量が多いことで最短で行ける可能性もあるのではないかとの見方を示
す稲葉氏に次のように答えています。「失敗をしないでたどり着いたところで、全く
ミスなしでたどり着いたとしても。。。深みは出ないですよ。単純に野球選手として
の作品がいいものになる可能性は、僕はないと思います。遠回りすることってすごい
大事ですよ。無駄なことって結局無駄じゃないという考え方がすごい大好きで、でも
今やっていることが、無駄だと思ってやっているわけではないですよ。無駄に僕は飛
びついている訳ではないですけど、後から思うとすごい無駄だったということは、凄
く大事なことだと思います。」実際、オフ中にウエイトトレーニングで体を大きくし
てのぞんだ春先、スイングスピードがおちた過去があるそうです。
全ての事にあてはまる哲学のようなイチロー選手の言動が今年も楽しみです。
先月(13日)、ダルビッシュ有投手がインスタグラムとツイッターで、イチロー選手
と鳥取にあるワールドウイングで自主トレを行ったことを報告しています。
「舐めてた訳では全くないんですが、今日は思っていたより得たものが多かったです。
イチローさんには10月ごろからお願いしていたのですが快く受け入れていただいて本
当に感謝しかありません。間近で初動負荷のマシーンをされているイチローさんを見
れましたが異次元過ぎましたm(__)m」
CHOCO、反省しました。
上記の”自分の持って生まれたバランスを崩してはダメ”とのイチロー選手の持論が、
以前「日本球界は、もっと筋トレを取り入れるべき」と主張したダルビッシュ選手へ
の挑発で不仲説の再燃？との噂に、少しでも心配になったことに。(-ω-ゞ
こんな浅はかなCHOCOですが、今年もメールマガジンンにお付き合いいただければ幸いです。