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こんにちは。メールマガジン「Something」 編集部のCHOCOです。
沖縄では、初夏の訪れを告げるデイゴの花が咲き始めたそうです。CHOCOが住む静岡市
の今春は、 珍しくゆっくり進む桜時間が様々な表情を魅せてくれてゆったり日本の春を感
じています。ヾ(*´∀`*)ノ゛

来年の桜を楽しむ頃には、 消費税が10%へ引き上げられます(2017年4月1日)が、 再び
の増税延期が現実味を帯び、安倍首相の言動が注目されています。
日本は議長国として主要国首脳会議 (G7伊勢志摩サミット/5月26~27日)で、世界の経
済・金融情勢について討議する( 新興国経済の減速、原油価格の下落、貿易の減退等に
よって不透明さを増す世界経済の成長やリスクへの対処について、 G7の枠組みでいかに
世界経済を下支えするか、各国との協調を探る)にあたり、 有識者から見解を聴取し意見
交換を行う 「国際金融経済分析会合」 を3回(3月)開催しました。 (サミット前までに計5回
程度開催)。 サミットで内需拡大が争点になれば、日本は議長国として率先して世界経済
へ貢献することが求められます。
ジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は、 「消費税は総需要を増加させるものでは
ない。今は引き上げる時期ではない」 また、ポール・クルーグマン米プリンストン大名誉教
授は、 「日本はデフレを脱するスピードに達しておらず、消費税率アップを今やるべきでは
ない」と、ノーベル経済学賞受賞者のお2人が増税反対を提言。
「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り、確実に実施する (安
倍首相/1月衆議院本会議)」としながら、両学者が増税についてどう発信するか承知の上
で首相官邸が招いたのは、増税延期に強く反対している財務省や、自民党内の財務省よ
りの勢力との大喧嘩を避け、増税延期を覚悟させる作戦だとみられています。
最終的な決断のカギを握る一つとしては、5月18日に発表される1~3月期の国内総生産
(GDP)の速報値。 2015年10~12月期のGDPに続き2四半期連続でマイナス成長となれば
景気後退と見なされる可能性が有るそうです。速報値をふまえ、サミット前に財政出動(景
気の安定・底上げを図る経済政策の一つ) の規模や増税の可否を判断するとみられてい
ます。
未だに、たま~に脳内で5%で計算してしまうCHOCOですが、そんな流れを知ると今後の
同行に少し興味が沸いてきます。

さて、メールマガジン「Something」Vol.124も是非ご一読下さい。

これからも皆様の要望にお応えできるフットワークの軽い会社を目指して、社員一同頑張
りますのでよろしくお願いします。
さて、この度5月1日より 静岡市駿河区中原にありました静岡営業所が、 静岡市葵区千
代田に「静岡センタ」として移転OPENいたします。
メンテナンスの設備も整え、機能を拡充しました。
また、2016年度Vol.9のレンタルカタログ現在最後の仕上げを行っておりますので4月末に
は皆様のところにお届けできると思います。

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