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概要

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3電動ベッドの主な特徴電動介護ベッドを安全にお使いいただくために! 頭側・足側の確認・動線の確認をしましょう! ベッド設置スペースの注意●どちらを頭側・足側にするかを確認しましょう。●配置が決まったら、車いすへの移乗やトイレへの移動などできるかの「動線の確保」ができているか検討してください。●ドアや家具の引き出しの開閉に、支障がないかも注意しましょう。住宅ケアベッドを設置するときには、ベッドの寸法に少し余裕を加えたスペースが必要です。壁にはぴったりとつけず7 ~8cm 以上あけます。また、ベッドの「たかさ」を操作すると、ベッドは足側に動きますので、足側には7 ~ 8cm以上のスペースを確保してください。7 ~ 8cm 以上車いすベッド7 ~ 8cm 以上■ベッドサイドレールサイドレールは、ベッドで寝ている人の転落予防、寝具の落下防止を目的としております。支えとしてお使いになる場合は介助バーをお使いください。サイドレールは、ベッドへの取り付け、取り外しが素早くおこなえるように、ストッパー機能は付いておりません。体重がかかっている状態で抜けると転倒してけがをする恐れがあります。■介助バーベッドの背上げをおこなう時は、アームをベッドの内側に向けて使用しないでください。アームとベッドの間に身体や手がはさまれてけがをする恐れがあります。※ベッドボトムとサイドレールの隙間、サイドレール(介助バー)とサイドレールとの隙間に手や足・あたまなどが入らないように注意してください。※サイドレールや介助バーの隙間に手や足を出したまま、背上げなどの操作をしないように注意してください。介護を受ける方の負担をへらし、自立を促します・ ベッドからの起き上がりや立ち上がりを電動機能でサポート。今までと同じ動作をより少ない力で行うことにより、ベッドを使う方の自立を促します。介護する方の負担を減らします・ ベッド上での作業時は高さ調節機能で腰に負担のかからない高さに。着替えやオムツの交換時には膝上げ機能や背上げ機能を活用できます。! 取扱い説明書をよく読んでください取扱い説明書には使用方法が記載されています。正しい使用方法を守らないと、思わぬ大けがにつながる恐れがあります。介護を受ける方はもちろん、ご家族の方や介助する方も取扱い説明書を読み、大切に保管してください。高さ調節機能ベッドの高さが調節できます。立ち上がりの補助や端座位の保持に。また、シーツ交換や介助時の介護者の身体的負担も軽減してくれます。高さ調節モーター背上げ機能背板が起き上がる角度を調節できます。毎日の起き上がりが大変な方に。また、膝上げと連動する機能を持つベッドもあります。電動介護ベッドにできること…膝上げ機能膝を曲げるように床板が持ち上がる角度を調節できます。下肢のむくみ解消や、背上げ時に体が前へずれるのを防ぎます。また、背上げと連動する機能を持つベッドもあります。背上げモーター膝上げモーター 背・膝移動背・膝移動ベッドの選び方車いす床ずれ防止用具車いす付属品歩行補助つえ歩行器スロープ移動用リフト手すり体位変換器徘徊感知機器自動排泄処理装置特殊寝台付属品特殊寝台